往年の人気ドラマ「俺たちの旅」の舞台・上水橋

 そうとは知らずに撮った写真ですが、写真の橋=(杉並区内の神田川にかかる「上水橋」)の対岸右手の建物は、1975年~76年に日本テレビ系で放映された"青春ドラマの金字塔"、「俺たちの旅」(出演:中村雅俊、田中健、秋野太作、金沢碧 他)の主舞台の1つ、「たちばな荘」のロケに使われた建物だそうで……。

 カースケ、オメガ、グズ六……青春時代の希望と挫折に悩むの3人の若者たちの「生きざま」がこの地で展開したこの木造アパート兼飲食店店舗、物語の設定上は吉祥寺周辺にあることになっていたようですが、吉祥寺は神田川の水源付近ですから「川のすぐそばの安アパート」という設定イメージにあう場所はないため、同じ神田川のだいぶ下流のこの場所が選ばれたようです。

 ドラマが放映された1975年~1976年といえば、かの「神田川」の大ヒット(1973年。翌年映画化)の余韻がまだ残ってた時期ですから、物語自体や舞台設定面にもそのへんの影響がいろいろあったことが想像できます。

 個人的にはこのドラマ、リアルタイムで見た記憶はぜんぜんないですけど、あとで話を聞く感じでは、自分自身の当時の暮らしに重なるものがあるようです。1975年といえば、神田川の支流・妙正川沿いのアパートで、まさに「悩み多き青春を彷徨ってた」時期でしたから、ある意味「自分の青春(に似た世界)が描かれている」面はあるのかもしれない。
 そういう意味では、見たわけではないけれど親近感のわく作品ではありますが……いずれにせよ放映当時、自分の部屋にはTVがなかったのでして(^^;。

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映画「THE 有頂天ホテル」ロケ地ホテルのリスト

 ……と題したページを、もともと都内のホテル情報を蓄積している「神田川のページ」サイト内に都内宿泊施設一覧コンテンツ内にオープンしました。
 映画「THE 有頂天ホテル」のロケ地となったホテル一覧
 http://mediaport.on.coocan.jp/kandagawa/inn/closeup/uchoten.htm
 詳細は上記のページに譲るとしてここでは余談めいた話だけしますが、この映画のロケ関連情報を集めていて、なんつーてもひときわ目立ったのは横浜の「ホテルニューグランド」の存在がこの映画にもたらしたであろう影響の大きさです。

 新館・旧館が寄り添った姿は(もちろんデザインは違いますが)そのまま映画の中の「ホテル・アバンティ」と重なりますし、「1951年に誕生したホテル」「1995年に新館落成」といった映画の側の設定も、  ・(創業は昭和2年ですが)戦後しばらく米軍に接収され、昭和27年(1952年)に自由営業再開。  ・1991年に新館落成。  ……というホテルニューグランドの実際の履歴を微妙にアレンジしたもののように思われます。  ただし映画では新館は27階まであるのに対し、実在モデル(?)は18階だて。最上階付近のシーンは、隅田川に面し、眺望の良さでは都内屈指の高層ホテル「東京新阪急ホテル築地」(聖路加ガーデン)のロケ映像が主に使われたようです。
 その他、ご紹介したリンク先にはこの映画のロケに使われた(ほぼ)全ホテルのリストをまとめてありますので、この映画のロケ地に興味がおありのかたはご参考にどうぞ。

※写真提供&リンク先:JTB

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『蝉しぐれ』『たそがれ清兵衛』『隠し剣 鬼の爪』ロケ地めぐり

 「東京エキストラNOTES」の側で、山形県の「庄内映画村」によるエキストラ募集の情報を先日掲載していますが、ここ自体が「ロケ地の展示施設」でもあるわけなので、こちらでもあらためて(関連の情報をもろもろ加えて)紹介しておきます。
庄内映画村株式会社
 山形県鶴岡市羽黒町松ヶ岡字松ヶ岡29番地 松ヶ岡開墾場三番蚕室内

iconicon  2005年に時代劇映画『蝉しぐれ』(黒土三男監督作品、2005)のメインロケ地となったのを期に、その施設を継承するかたちで2006年7月に鶴岡市で設立されたオープンセット展示/撮影施設。
 現時点では『蝉しぐれ』資料館(これ自体が実は明治時代の史跡)や同作品のオープンセット保存展示(映画「蝉しぐれ」庄内ロケ支援実行委員会の手で本年8月15日まで現地で公開されていたもの。現在移築工事中)などがすでにあるほか、今後の新作映画(当面、2本予定されているらしい)のオープンセットやスタジオも、撮影があいている日は有料公開されるそうです。
 まだサイト自体が「工事中」という感じで、本格的に動き出すのはどうやら10月以降らしく、そのころからオープンセットなど、地域に点在する施設を見て回れる有料バスが運行される予定。

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 ちなみに、「庄内」といえば思い出されるのが山田洋次監督の時代劇『たそがれ清兵衛』『隠し剣 鬼の爪』。
 山形県鶴岡市近辺はこの2本の主要なロケ地でもあり、数年に1度は「本格時代的映画」のロケが続いていることになります。
 それら各作品のロケ当時のエピソードや「ロケ地めぐりガイド」情報も、「山形県鶴岡市観光連盟」のホームページに紹介されています。

関連のページのトップへ
http://www.tsuruokakanko.com/movie/index.html
(資料請求ページで申し込めばパンフレットも無料で送ってくれるとか)

 あまり俗化されるとヤブヘビでしょうが、こうしてみると、すでにして庄内=名作時代劇映画に恵まれた土地、みたいなブランドが成立しつつある気もしますし、各作品のファンの方なら実際に現地に行って、ひなびた温泉旅館に泊まったりロケ地を散策してみると、なんというか「良質の感慨」が浮かんできそうな気は確かにしますね。
<宿泊施設情報>
『たそがれ清兵衛』の印象的なお祭りのシーンが撮影されたのは、鶴岡市の奥座敷にして「庄内三代名湯」のひとつ「湯田川温泉」。開湯1300年にもなるそうで、原作者・藤沢周平はこの地の中学校教師が社会人としての振り出しというまさに「ゆかりの地」。写真の「たみや旅館」から徒歩5分の由豆佐売(ゆずさめ)神社がそのお祭りのシーンのロケ地だそうです。(photo by ゆこゆこネット)

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映画『UDON』ロケ地&関連グッズ情報いろいろ

 8月26日(昨日)公開開始となった映画『UDON』(本弘克行監督、ユースケ・サンタマリア主演)。テーマが「うどん」、ロケ地は讃岐すなわち香川県ということで、当然ながら香川県方面はこの作品関連の話題で盛り上がり始めているようです。
 というわけで、いくつかそういった情報を集めてみました。

【松井製麺所】オープンセット(ホンモノ)公開
公開場所 香川県丸亀市土器町西2丁目135 [Googleマップ]
公開期間 平成18年8月26日(土)~12月下旬
公開内容 「松井製麺所」ロケセットの外観(セット内への入場は不可)
現地では映画関連グッズの販売もあるそうです。
営業時間 10時~17時 駐車場  約40台分あり

【松井製麺所】地元のテーマパーク「NEWレオマワールド」内で内装復元展示
開催場所 ニューレオマワールド内 レオマフェスティバルパーク特設会場
開催期間 平成18年9月中旬~未定
開催内容 「松井製麺所」の内装復元、撮影衣装・パネル展示、映画関連グッズの販売など

※上記2件は「香川フィルムコミッション」で見つけた情報です。

 なお、映画の「松井製麺所」自体は架空ですが、本弘克行監督の実弟・秀行さんは香川県三豊市豊中町で「松井うどん」を経営しているホンモノのうどん職人サンだそうで、現在フジテレビのオンラインショップサイトでオリジナルの「松井製麺所のうどん」が期間限定販売されています↓

 旅ネタと関係ないけど、「UDONグッズ」もついでに紹介↓ (リンク先:FUJITV WEB SHOP)

「UDON」
メモ帳
マスコットキャラクター
「うどん太郎」
携帯ストラップ
書籍
UDONバイブル ~映画「UDON」とさぬきうどんを味わい尽くす!~
「うどん太郎」マウスパッド
CAPTAIN UDON ノコノコ CAPTAIN UDON クリアファイル

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改題「銀幕(スクリーン)の旅人」

 ……と、仮オープンはしてみたものの、タイトルがなんだか即物的すぎるっていうか、書こうと思っている範囲をカバーしきれてないっていうか……とにかく「しっくりこない」感じだったため、はやくも変更してしまいました。
 実際にはTVドラマ関連の話題も扱うことになると思うので、映画館のスクリーンを指す「銀幕」というコトバもあまりしっくりこないきらいはありますが、より単純で頭や耳に残りやすいという意味ではベターかな、なんて思ってます。

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