じつは今年の8月下旬から9月にかけて、オペラ(歌劇)の舞台公演にエキストラ出演していました。
演目は「アイーダ」(ベルディ作)。
今年は劇団四季とかプラハ国立歌劇場とか宝塚とか、
いろんな「アイーダ」の公演が相次いでいるようですが、ぼくが参加したのは、渋谷のNHKホールで公演されたイタリア・ミラノ「スカラ座」バージョン。歴史的にはいわば「本家アイーダ」みたいなモノだそうで、歌手もオーケストラもダンサーもイタリアから来日した人たち。
・演出と舞台装置は、あの『ロミオとジュリエット』『ブラザーサン・シスタームーン』などの映画監督としても知られる巨匠フランコ・ゼッフィレッリ。
・指揮者はクラシック界の「現代の巨匠」のひとり、ダニエル・バレンボイム。
……てな具合で、きわめて豪華で格調高い公演でありました。
そんな舞台に、かつて一度もオペラを見たことすらないボクが立つのも恐れ多い話ですが、「一度、舞台演劇の世界にも首をつっこんでみたい」と思っていたところにこの募集情報が入ってきて、申し込んでみたらすんなり出られる運びになったわけです。
プロの「舞台演劇」に参加すること自体まったくの初体験、すなわち「初舞台」だったのですが、さして緊張することもなく、なんとか無事に4回の本番公演をこなすことができました。
唯一、階段を上るとき、長い衣装の裾をふんづけがちで非常に歩きにくかったのには閉口しましたけども。
……と、そういうわけで、この公演のもようは11月20日22時30分~25時10分にNHK教育テレビ「芸術劇場」枠で放映されるそうです。
通常より25分延長して全幕放映するとのこと、といっても当然メインの歌手中心に映すでしょうからあまり映らない可能性も高いかと思いますが、オペラ方面に興味があるかたは、ついでにすみっこに映るかもしれない「YanaKenの初舞台」姿を探してみるのも一興かも。
ちなみに、ぼくの役柄は「僧侶」で、100人ほどのエキストラの中でもいちばん出番が長かったグループの一人。登場場面は下記4回あります。ほとんど「しかるべきタイミングに舞台に出てきて、ずっと立ってた」だけですけども(^^;。
第1幕 (序盤、中盤に2度登場)
第2幕 (クライマックスの場面にいっぱなし)
第4幕 (終盤に登場して幕が下りるまで立ってる)