July 16, 2007

from DREAMS to The Brecker Brothers

 タワー・オブ・パワーに続いて、ブレッカー・ブラザーズが「メジャーになるまで」の流れをたどる、みたいな趣旨のページをAmazon.co.jp「インスタントストア」利用で作ってみました。
 from DREAMS to The Brecker Brothers
 編集してるうちに微妙にテーマがずれてしまった気もしますが、70年代半ば当時、才能あるミュージシャンたちが持ちつ持たれつ互いに高めあいつつ新しい音楽を作り上げていった「時代の息吹き」みたいなものが伝わるといいかな、とかエラそーなことを思ったりしてます。

 高校1年のころ買った「DREAMS」のLPに大ショックを受け(「ロック」のアルバムにしてはあまりにも演奏能力の高さが際立っていた)、でもじきに消えたと思ってたら数年後にビリー・コブハムがブレイク。
 そのリーダー・アルバムでブレッカー兄弟が大活躍、翌年には「ブレッカー・ブラザーズ」としてデビューを果たした……。
 と、当時リアルタイムでこの種の音楽を追っかけてた人間にとっては、音楽の中身もさることながら、そのような流れ自体「なんか感動的」だったりもしたわけでして。

03:34 AM in BRECKER BROTHERS, フュージョン, 音楽 |


July 14, 2007

「TOWER OF POWERディスコグラフィの館」

 Amazon.co.jpの「インスタントストア」の機能を使って、表題のようなページを作ってみました。というか、前から試しにちょっと作ってみてあったものを増強したというのが正確ですが。

トップページ(新着/おすすめ)へ
ディスコグラフィへ
TOP(ホーン・セクション)参加作品紹介へ
メンバーのリーダーアルバム

いろいろ制約がなくもないけれど、自分が興味を持っているアーティストの「ディスコグラフィ」を作ったりするぶんには能率がいいなあ、というのがいまさらながらの感想です。
 同じやりかたで他のアーティストのページも近々作って、このブログと連動させるようなかたちがとれたら面白いかも。

12:53 PM in TOWER OF POWER |


January 13, 2007

2007年1月13日、マイケル・ブレッカー逝去

 享年57歳、白血病。まだ若いのに……。

 大学生時代、たまたま級友に「ヨーコ・オノ」のコンサートのチケットをもらって中野サンプラザに行き、最初の一曲は本人抜き、バックバンドの演奏だったのですが、これが後のいうところの「ファンキーなフュージョンナンバー」で、ホーン・セクションのキレのよさに感心したものでありました。
 その中に実は「初来日したブレッカー兄弟」がいた、というのはあとから知った話。
 コンサートの途中、ヨーコ・オノがMCでメンバー紹介を省略してしまったため、わからなかったのです。ああ、なんということだ……。

 以上、亡くなった日付にさかのぼって少しあとから記しました。ご冥福をお祈りします。

02:11 PM in BRECKER BROTHERS |


January 10, 2007

TOWER OF POWER 2007 IN JAPAN

毎年恒例(!?)、TOWER OF POWER 春の来日公演、今年は下記日程だそうです。すばらしい。

大阪ブルーノート(大阪)
 3月13日 6:30PM~ 9:30PM~
 3月14日 6:30PM~ 9:30PM~
 2007/1/13(土)10:00発売 [@ぴあで見る]

ブルーノート東京(東京)
 3月16日 7:00PM~ 9:30PM~
 3月17日 7:00PM~ 9:30PM~
 3月18日 7:00PM~ 9:30PM~
 3月19日 7:00PM~ 9:30PM~
 3月20日 7:00PM~ 9:30PM~
 3月21日 7:00PM~ 9:30PM~
 2007年1月21日(日)10:00発売 [@ぴあで見る]

名古屋ブルーノート(愛知)
 3月23日 6:30PM~ 9:30PM~
 2007/1/27(土)10:00発売 [@ぴあで見る]

 今年も行くかどうかはまだ決めてないですけど、行くならちゃんと早く行って、去年よりいい席確保したいワタシです(^^;。

11:57 AM in TOWER OF POWER, 音楽 |


April 07, 2006

ドン・アライアス氏逝去

 ジャズ/フュージョン界のパーカニッショニストとして最も目立つ存在の一人だったドン・アライアス(Don Alias)氏が3月29日に逝去、享年66歳。オフィシャルサイトによれば、葬儀は4月5日、埋葬が本日4月6日とのこと。
※多くの報道では3月28日となっているようで1日のズレがありますが、ここではオフィシャルサイトの情報を尊重しておきます。

 ドン・アライアス氏といえば、1975年~76年ごろはBLOOD, SWEAT & TEARSでもパーカッション担当メンバーとして活動しており、アルバムとしては1976年日本/オランダ限定発売のライブ盤「BLOOD, SWEAT & TEARS IN CONCERT」(後に出た海外CDのタイトル"LIVE AND IMPROVISED")、および同年のスタジオ盤「MORE THAN EVER」に彼の名前がメンバーとしてクレジットされています。

 ぼくも聴きに行った1976年の来日公演(通算2度目)では、都合で結局来日しなかったプロデューサー/ドラムのボビー・コロンビーにかわってメインのドラマーの役割をつとめ、エネルギッシュに叩きまくってましたっけ。
 そのときの印象としては「20代後半ぐらい」な感じの若々しさだったんですけど、今年66歳ということは当時すでに36歳だったんですね。

 って、どうも話がいまいちまとまりませんが、なにはともあれご冥福をお祈りします。

10:03 AM in BLOOD,SWEAT&TEARS, DON ALIAS, ジャズロック, フュージョン, 音楽 |


January 16, 2006

TOWER OF POWER、2006年2月来日公演

 しばらくぼーっとしている間に、2月のTOWER OF POWER来日公演が決まったみたいですね。
 下記は「電子チケットぴあ」の当該予約ページへのリンク。名古屋で2回、東京で合計12回の長丁場公演とあってチケットにはまだ余裕があるようです。

・TOWER OF POWER 東京公演@ブルーノート東京(青山) 2006/2/20(月)~26(日) ※1日2回公演、23日はお休み

・TOWER OF POWER 名古屋公演@名古屋ブルーノート 2006/2/18(土) ※1日2回公演

 メンバー構成は下記の通り。フランシス・ロッコ・プレスティア(ベース)とデビッド・ガリバルディ(ドラムス)のコンビネーションも健在の様子。

エミリオ・カスティロ(ボーカル、サックス)
ステファン・"ドック"・クプカ(サックス)
フランシス・ロッコ・プレスティア(ベース)
デビッド・ガリバルディ(ドラムス)
ラリー・ブラッグス(ボーカル)
トム・ポリッツァー(サックス)
マイク・ボガート(トランペット、フリューゲルホルン、ボーカル)
アドルフ・アコスタ(トランペット、フリューゲルホルン)
ロジャー・スミス(キーボード、ボーカル)
ジェフ・タメリア(ギター、ボーカル)
 実はぼくは初来日公演にいったきりで、このときはデビッド・ガリバルディ脱退直後だったため、「今度こそは」みたいな感じで聴きにいってみようかなと思ってます。といいつつ、まだ切符買ってないのだけども……。

01:22 PM in TOWER OF POWER, 音楽 | | Comments (1)


August 20, 2005

ここからB,S&Tに入るのも一興かも

 なんとあの、B,S&Tの「MIRROR IMAGE」(オリジナルは1974年のリリース、たしか7枚目?のアルバム)が30年以上たったこの時期に初CD化だそうで、ちょっと不意打ちをくらった感じですが、これ、B,S&Tにとっては「落ち目真っ只中」時代のアルバム(ビルボード最高149位だとか)でありながら、個人的には好きなほうに属するものの1つです。

 要約していうならば、「ファンク」「ソウル」「R&B」が洋楽シーンを席巻する中、B,S&Tなりの(当時台頭しつつあったE,W&FなりTOWER OF POWERなどともまたずいぶん違う)視点でそうした分野を意識した音作り。かつ、「アルバム1枚ほぼまるごとこの路線で染め上げた(そういうふうに聞かせることに成功している)」という点でも異色だったなと今にして思います。

 アルバムジャケットも異色で、メンバー9人の目の部分だけ切り取って並べた鮮烈なデザイン。 オリジナルのLPジャケットだとディテールが見えすぎ、買うことに抵抗を感じるくらい不気味でしたが、CDジャケットサイズならそうでもないでしょうね。とにかく、「あのバカ売れ時代のB,S&Tファン」はもうこのアルバムは無視してくれて結構、みたいな挑戦的なものを感じます。

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10:22 PM in BILL TILLMAN, BLOOD,SWEAT&TEARS, BOBBY COLOMBY, DAVE BARGERON, GEORGE WADENIUS, JERRY FISHER, JERRY LACROIX, LALLY WILLIS, RON MCCLURE, TONY KLATKA, ジャズロック, ブラスロック, 音楽 | | Comments (0)


TOWER OF POWERでとりあえず復活なのだ

 自縄自縛っていうか、「アルバムごとの関係情報をきっちり書こう」と思えば思うだけ億劫になって開店休業が長引く……という本ブログの状況を打開すべく、amazon.co.jpの「リストマニア!」サービスを使って、西海岸のブラスロック/ソウル/ファンク/ダンスバンド、TOWER OF POWER(タワー・オブ・パワー)のディスコグラフィをまとめてみました。
 もとの発表年次順、かつベスト盤やコレクターズ・アイテムっぽいものは省いた「公式アルバム」を中心にしてあります。
 TOWER OF POWER DISCOGRAPHY

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10:08 PM in TOWER OF POWER, ブラスロック, 音楽 |


February 22, 2005

ブラスロック/ジャズロック/クロスオーバー/ブラス系フュージョンの雑談歓迎ってことで…

 ……と、そういうわけでこのブログ、はじめてみたのはいいけれど、とりあえずB,S&T史上最も無名な部類に属するアルバムの記事1本だけで中断しちゃってるわけですが、3月いっぱいぐらいまでちょっと忙しくなってしまって、このブログには本腰入れられない状態が続きそうです。(けっこうテーマ的に重いっていうか)

 とはいえ、B,S&Tとか「ブラスロック」の話題をネットで探してらっしゃる方ってやっぱりそれなりにいらっしゃるみたいで、たった1本の記事しかないこのブログにも日々数人は訪問者がいらっしゃる状態。あと、「DON'T STOP THE MUSIC」で調べてこられる方もいらっしゃるみたいですね。BRECKER BROTHERSについては具体的な話がまだ何もなくてすみません。

 せっかくだからどなたかコメントでも書き残していってくれれば、それをネタにコメント書くことならそんなに手間もかからないんでありがたい……ってことで、ふと思い立ってこういう(コメントが書き込みやすそうな)表題の記事を作ってみました。

 まあ、なにしろこういう空き家同然状態なので、静かなままならそれはそれは別にかまわないんですけども、なんかせっかくの訪問者のみなさんに対する当人の気がすまないっていうか、そんなことを感じてしまったわけで(^^;、まあ、何かありましたらお気軽にどうぞ。

10:31 PM in 音楽 | | Comments (0)


January 31, 2005

開き直りジャケット!?

more_than_ever●MORE THAN EVER - Blood, Sweat & Tears

「スピニング・ホイール」などで今なお高い知名度を保つブラスロックグループ/ジャズロックグループ、Blood, Sweat & Tears(B,S&T)が、デビュー後かれこれ8年、重要メンバーの離脱や再加入など、さんざん紆余曲折を経た後に出したアルバムがこれ(1976/7)。

 中身は当時のフュージョン界の寵児として飛ぶ鳥落とす勢いだったボブ・ジェームスをプロデューサーに迎え、著名なスタジオミュージシャンが大挙参加した、なんだか製作費が相当かかっていそうな異色作だが、ジャケットのデザインはご覧の通り、中身のLPレコードのレーベル部分をそのまま拡大したようなシンプルなもの。

 意表をついて新鮮ともいえる半面、いまいちチープというか「投げやり」「手抜き」感が漂ってくるというか、「何かウラにあるんでは」と思わせるようなところを当時感じたりした。
 なにより不安?だったのが、「日本語盤=レーベルのデザインが異なるCBSソニー盤のジャケットはどうなるのだろう。このデザインのまま出すつもりだろうか」という点だったが、結局このアルバム、日本盤が出ないまま現在に至っている(B,S&Tのアルバムとしては唯一のケース)。

 タイミングとしては来日公演があってじきのころで、その来日公演の直前には「日本とオランダだけで発売」という2枚組ライブアルバムまで出たばかりだというのに、手のひら返したようにこのアルバムはなぜか日本では日の目を見なかったのである。
 しかもB,S&Tが古巣・CBSから出したアルバムはこれが最後で、その次の「Brand New Day」というアルバムはABCレーベルから翌年にきちんと出ている。

 ……というわけで、どうも「これを最後にCBSとの契約が切れることに」みたいな事情から、皮肉をこめてCBSのレーベルデザインをそのままジャケットに使った……みたいな背景のいきさつを想像してしまったりするのだけれど、むろん想像にすぎないので真相は不明だ。

more_than_ever_b ちなみに、中身(音楽)のほうはというと、全曲のアレンジを提供したらしいボブ・ジェームスの資質が色濃く反映した、「いわゆるフュージョン・サウンド」が基調。どういうジャンルのどういうグループのアルバム、といった先入観なしに(かつ、イージー・リスニング的に)聴くぶんにはなかなか秀作というか、少なくともぼくにとってはキライな種類の音楽ではない。

 難を言うならゲストミュージシャンが多すぎ、ボブ・ジェームスがちょっかい出しすぎで、グループとしてのB,S&Tの独自色は当然かなり希薄だが、全般にゆったりしたテンポの心地よいサウンドにかぶさる看板ボーカリスト・D.C.トーマスの円熟味あふれる歌いっぷりは見事だし、唯一のインストルメンタル曲「HEAVY BLUE」での、当時まだ新人だったマイク・スターン(のちに人気フュージョン・ギタリストとなった)のギターも印象的。

 B.S&T末期の、「傑作にはなりそこねたけれど聴いてソンなことはない注目作」というところだろうか。

 なお、本作は2003年に初めてCD化された。

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03:57 PM in BILL TILLMAN, BLOOD,SWEAT&TEARS, BOBBY COLOMBY, DAVE BARGERON, DAVID CLAYTON-THOMAS, DON ALIAS, FORREST BUCHTELL, LALLY WILLIS, MIKE STERN, TONY KLATKA, ジャズロック, フュージョン, ブラスロック, 音楽 |